葉画家(ようがか)・群馬直美さんより

タマケン応援サポーター
◆葉画家(ようがか)・群馬直美さん◆

 19歳の春に多摩にやって来ました。そして、葉っぱと出会いました。高尾、吉祥寺、国立、立川と移り住み、葉っぱの絵の修業をしました。コツコツ描いているうちに、身近な葉っぱの名前が少しずつわかってくると、足元からどんどん世界が広がっていきました。歩むべき道も自ずと見えてきました。多摩の葉っぱが、私を育ててくれました。
ありがとう、多摩の葉っぱたち!
タマケンをきっかけにこの土地の歴史や文化をみんなが知ったら、それぞれの足元からどんどん世界が広がってゆくと思います。進むべき多摩のかたち、守るべき多摩の姿が、もっとはっきり見えてくるはず……と信じています。
タマケンのステキな試みを応援します。
がんばれ、タマケン!
 感謝をこめて、葉っぱのアトリエから惜しみないエールを送ります。

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プロフィール
1959年、群馬県高崎市生まれ。上州名物“空っ風”と“雷”の洗礼を受けながら育つ。82年、東京造形大学絵画科卒業。大学在学中に新緑の美しさ、葉っぱの生命力に深く癒やされた経験から“葉っぱ”をテーマとする創作活動に入る。84年、ロサンゼルス・オリンピック聖火ランナーとして渡米。現地の肉厚な葉っぱを見て、日本(多摩)でがんばることを決意。91年、より緻密な描写のできるテンペラ画と出会い、“原寸大で、見たままに描き尽くす”独自の作風に至る。著書に『アーちゃん―神様がくれたお友だち―』(燦葉出版社 1992年)『木の葉の美術館』(世界文化社 1998年)『木の実の宝石箱』(同 2002年)『街路樹 葉っぱの詩』(同 2007年)がある。立川市在住。
http://www.wood.jp/konoha/

◆作品紹介◆
2008年7月15日 レインボー桜

「世界に虹の架け橋を!」
みんなの原っぱ脇にて
紙/テンペラ  size:178mm×142mm

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テレビ東京『アド街ック天国』の昭和記念公園特集で、公園アーティストとして取材された。みんなの原っぱの脇道で、葉っぱ採集シーンを撮影。一筋の虹のように色づいたサクラの葉を何枚も見つけた。「ここから世界に虹の架け橋を!」と、小さな葉っぱが全身で叫んでる? 葉っぱが私に託したメッセージ…。1週間かけて描き上げた。