5月21日(日)多摩めぐり30~「奥多摩町」

薪炭など物産の交易路に供養仏や先人の心表す碑 新緑映える断崖絶壁、多摩川左岸の「むかしみち」を歩く

多摩地域の30市町村を全部歩いて楽しく学ぼうと2011年4月、小金井市からスタートした「多摩めぐり30」は、今回の奥多摩町で当初の目的を達成する。
 奥多摩町の南域を横断する多摩川は、流水による浸食で深く切れ落ちる。その左岸を蛇行する「むかしみち」は、昭和初期、小河内貯水池建設の工事に先駆けて整備された建設資材専用路が貯水池完成後、一般道として開放されるまで小河内の薪炭など物産を氷川へ運ぶ交易路だった。途中には槐木(さいかちぎ)、不動の上滝、白髭神社、耳神様、厳道(げんどう)の馬頭様などがあり、行き交う人の休憩地であったり、険しい所を供養の地としたりして、往還のはやる気持ちを鎮めたのだろうか……。「世界最大規模の水道専用ダム」建設に使われた鉄道跡やトンネルが各所に残る。奥多摩湖を眼下に見下ろす水根地区は標高600mにほど近い。奥多摩駅よりも250mほど高い。先人と牛馬の荒い息遣いが聞こえてきそうな山道を、新緑のグリーンシャワーを浴びながら歩きましょう、足回りをしっかりきめて。9.5kmの健脚向きコースです。

◆集合日時 2017年5月21日(日)9時
おすすめのJR

◆集合場所 奥多摩駅
◆ガイド タマケン合格者:菊池等さん、相山誉夫さん
◆参加費 1,000円(資料代・傷害保険料含む)
別途 奥多摩湖-奥多摩駅間のバス運賃(片道)350円各自支払い
◆募集人員 先着順 30人
◆持ち物 弁当、筆記具、雨具、飲み物 ※昼食は野外です。座るシートも持参
◆お問い合わせ 042(591)8540タマケン事務局(平日10-16時)

詳細はチラシをごらん下さい